Y-PU大学
連携の種をつくろう!産学官共創ワークショップ


「若者と何か一緒に取り組みたい…」
「大学とこんなことがしたい…」
「自治体にこんな力を貸してほしい…」
「企業にこんなことを協力してほしい…」
新たなイノベーション創発には、異なるセクター同士の共創や連携が欠かせません。
ただ、そうした連携は一筋縄ではいかないもの。
今回は「産官学共創」をキーワードに、関係者同士の交流とナレッジの共有を目的としたプログラムをご用意しました。
既に「産官学共創」に取り組んでいる人と、これから取り組みたいと思っている人。
両者がディスカッションや交流を通じて、連携の種を見つけてもらうためのイベントです。
本イベントから、新たな種が見つかりますように…
ぜひご参加ください!
こんな人に参加してほしい!
・大学職員や教授などの大学に関わる立場で、外部と連携を進めたいと思っている。
・企業人として、大学生や自治体と何か取り組みたいと思っている。
・行政職員として、大学生や企業と何か取り組みたいと思っている。
・大学生で、やりたいことがある。または既に取り組んでいることがある。
プログラム
<第1部:事例共有>
産官学連携プロジェクトを既に多方面で実施している3名の方々に、それぞれの事例共有をしていただくセッションです。大学生、大学、企業それぞれの立場から活動をご紹介いただき、新しいアクションのヒントを模索します。
<第2部:クロストーク>
事例共有いただいた登壇者同士の対話セッションです。セクターの異なる立場と連携する際の失敗例やコミュニケーションの注意点など、陥りがちなミスに迫ります。産官学連携を推進するお立場の方は必聴のセッションです。
<第3部:グループディスカッション>
参加者の方々同士で自己紹介とそれぞれの「やりたいこと」と「できること」の組み合わせ模索します。参加者の持つリソースや課題を積極的にぶつけあうことで、繋がりやアイデアの種を持ち帰りいただきたいと思っています。
<第4部:交流会>
会場となる「Blooming Camp」は自由に人が集いつながりイノベーションの種を生み出す場です。第1~第3部を踏まえて、たくさんの混ざり合い、共創につながる関係づくりを行います。
新たな取り組みにつながるキッカケをお持ち帰りください!
イベント概要
【日時】2025年2月4日㈫ 18:00~20:30 ※17:30から入場可
【場所】Blooming Camp by さくらインターネット(JAM BASE3F)
【アクセス】大阪駅、各線梅田駅から徒歩でお越しください。グランフロント北館2Fからグラングリーン北館2Fへ歩行通路でお越しいただき、3Fへお上がりください。
【参加費】無料
【対象】産学官連携に関心にある大学生・企業の方・自治体の方・大学や学校関係者
【定員】60名
【主催】Y-PU ENTERTAINMENT株式会社
【協力】Blooming Camp by さくらインターネット
登壇者
登壇者―①

内田秀太
合同会社Y-PU 代表社員
2001年生まれ。ドイツ留学やクラウドファンディングプロジェクト、学生団体の立ち上げ等を経てイベント会社Y-PU代表社員に。
企業のインターンシップ設計やキャリアイベント等プロジェクトの企画~運営まで携わる。大学資源を活かしたスポーツイベントを実施し、大学スポーツの応援文化醸成に取り組んでいる。
“熱狂の瞬間を共に創る” アメリカンフットボール部高橋健太郎監督×Re/LIVE運営企画リーダー内田秀太(スポーツ健康科学部・4回生)
BKC30周年記念イベント『Re/LIVE』‐学生がつくるホームゲームがBKCを熱狂の渦に‐
立命館大学の「応援文化」を醸成し、スタジアムをエンジに染め上げる。カレッジスポーツにおけるホームゲームイベントを開催。
登壇者ー②

垰口 広和
学校法人立命館 総合企画部 社会共創推進課 課長補佐
立命館大学政策科学部を卒業後、コンサルティングファームでの勤務および起業経験を経て、2009年に学校法人立命館に入職。同年から2022年まで立命館アジア太平洋大学に勤務し、学長室およびアドミッションズオフィス国際に所属。2023年より学校法人立命館総合企画部に籍を置き、2024年4月からは新設された同部の社会共創推進課にて現職。
現在は、アドビ株式会社やMicrosoft Base Ritsumeikan、自治体等との共創をテーマとした取り組みを推進しています。また、茨木市内の地場企業との連携も強化しており、「みんなで描くみらいの茨木」といったイベントの企画にも力を入れています。
アドビ株式会社と新たな価値創出を担う人材育成を共同で推進 AI・デジタル技術を活かしたオリジナル教育プログラムを共同で開発
学びへの挑戦がさらに加速。全国教育機関初の「Microsoft Base Ritsumeikan」を来春設置
「みんなで描くみらいの茨木」ポスターコンテスト イオンモール茨木×立命館 「共創」をテーマに市民・企業・自治体・大学が集い 学生の挑戦の場にもなった生成AI活用のポスターコンテスト
登壇者ー③

山室道生
株式会社日比谷花壇 営業開発本部
関西エリア ゼネラルマネージャー
奈良県奈良市出身。1996年現在の会社に入社後は主に法人事業部門で営業職を担当。
企業として小売事業や地域創生事業のノウハウを生かしながら近年は地元の高校生や大学生と一緒に花や緑の業界課題に取り組んだり地域のまちづくりを通じて関西地区での自社事業拡大や地域活性化につなげていく活動を行っている。
日比谷花壇と武庫川女子大学が共同企画。生花販売ポップアップショップ「infloral.MWU(インフローラル ドット エムダブリューユー)」
日比谷花壇が監修協力した関西大学商学部横山ゼミのイベントが、11月30日・12月1日に開催されます(過去イベント))
<モデレーター>

時任 啓佑
Blooming Camp リードコミュニティマネージャー /武庫川女子大学 経営学部 まなびコーディネーター
2015年より大阪ビジネスパークの活性化を目的とするコワーキングスペース「OBPアカデミア」の立ち上げに参画。場のステークホルダーと共に4年で約4000回の講座・イベントを企画。場に持ち込まれる様々な課題を共創で解決するプロジェクトの企画やマネジメントを担当。
2020年、武庫川女子大学に転職。自治体・企業・NPOと学生が活動するプロジェクト型の授業「実践学習」を運営。年間70件程度の産官学によるプロジェクトをつくっている。
2024年9月にオープンしたBlooming Campではリードコミュニティマネージャーとして、関西を活性化する場づくりとオープンイノベーションについて探究する日々です!
【全71件の事例掲載】2023年度 実践学習 実績集が完成しました!
「Blooming Camp(ブルーミングキャンプ)」について
大阪うめきたエリアに2024年9月開設した「Blooming Camp」は、さくらインターネットの本社機能を併せ持つイノベーション施設です。「みんなの熱量を共鳴させ、新しい一歩を踏み出す場」をコンセプトとし、個々のチャレンジの第一歩をサポートする環境があり、また多様なジャンルの人々のネットワーキングから共創へと繋がる機会を生み出しています。ぜひアイデアを持ち寄って、一緒に育て、かたちにしましょう。

- 日時2025/02/04 (火) 18:00 - 20:30
- 会場Blooming Camp by さくらインターネット
- 住所大阪市北区大深町6−38 グラングリーン大阪北館 3F
- 参加費無料
- 対象産学官連携に関心にある大学生・企業の方・自治体の方・大学や学校関係者